今回は雑談です!
痛みレベルは人それぞれ
「そんなに痛くないですよ!」とクリニックでは言われるけれど、30代女性Aさんは涙が止まらず、50代男性Bさんは「もっと痛い」と思ったのに拍子抜け…。痛みの感じ方は肌の厚さ、緊張度、注入する薬剤の種類で大きく変わります。麻酔クリームを塗っても、痛みを感じる人は感じます。「痛いですか?」に対して医師は笑顔で「平気ですよ!」と答えがちだが、実は医師も患者さんのリアクションにびっくりして、心の中で「うわっ本気で痛かったのか!」と思うことが多いとか。
ダウンタイムの過ごし方
「2〜3日で腫れは引きます」と言われるけど、初日は鏡を見て「ゾンビみたい…」と落ち込む。二日目は食欲が戻らず、コンビニに行くのさえ億劫に。三日目になると「まだ腫れてる?」と不安になりつつも、ようやくメイクに挑戦。クリニック側は「ダウンタイム=冷やして寝てればOK」と教えるけれど、メンタルケアが一番重要!「ダウンタイムごまかしメイク」を探す人もけっこういます。ダウンタイムは「いずれ終わる」と思いながら、こころ穏やかにすごしましょう。
二重整形埋没法のダウンタイムの隠し方!元美容部員によるメイク解説
説明されていない「追加料金」リスク
カウンセリングでは「〇〇円です」と聞いたはずなのに、実は後でオプションをすすめられて…という話はよくあります。追加で「小ジワ用の薬剤」「ビタミンカクテル」などを「せっかく来たので…」とつい頼んじゃう。「モニター価格」を適用する代わりに、写真提供をお願いされることも。また、事前に見積もりに加えて、施術当日にドクターの判断でプラスαが発生などなど。クリニックも競争が激化しているので、売上アップの工夫は必至。「一度契約しちゃうと断りづらい…」という心理を利用しているクリニックもあるんです。不要な施術はきちんと断るのは前提として、「すこし料金が増えてしまうかもしれない」と、予算に余裕をもってクリニックを探すのがポイント。そのほうが「本当に自分に必要な施術」を見極めやすかったりもします。
経験豊富なドクターほど「さらっと」流す
新人ドクターはひとつひとつ細かく説明してくれる一方、ベテランドクターほど「ここは説明いらないよね」と言わんばかりのスピード感。たまに「何か質問ある?」と聞かれても、何を聞けばいいのか迷う雰囲気。そして、終わったあとはスマートに去っていく。経験豊富ゆえの余裕かもしれませんが、その裏には「何度も同じことを説明するのは疲れる」という事情もあるようです。人気のクリニックであれば、1日に同じ説明を何度も繰り返すことになります。それでも、きちんと質問すればちゃんと答えてくれる医師がほとんどですので、緊張しすぎないで、リラックスして医師の診察を受けてみましょう!
美容医療あるある「お友達紹介」の気まづさ
「お友達紹介で〇〇円オフ!」と聞くと、お得感がありますよね。クリニック側は紹介制度を活用することで、リピーター獲得へつながりますので紹介プログラムは「ウィンウィン」のはず。でも、紹介された側は「断ったら関係が気まずくなるかも?」とプレッシャーになることも。まだまだ美容医療に抵抗のある方もたくさんいます。紹介制度をうまく活用している方をみていると、「うっすらと多くの人に」おすすめしているケースが多いように思います。ぜひ、参考にしてみてください。
おわりに
今回は笑えるようなライトな裏話でしたが、もちろん本当の「裏話」もあります。それはまた機会があれば…。美容医療で大切なのは、信頼できるクリニック・医師としっかりコミュニケーションを取ること。気になることがあったら共有して、安心&満足の美容ライフを送りましょう!