美容クリニックでの施術、みんな本当に「オープンに」話してるの?──今回は、東京在住の20代・30代・40代の女性3名に集まっていただき、美容施術をパートナーに話しているか、そのときのリアクション、そして“バレない工夫”まで赤裸々に語ってもらいました。
参加者紹介
- Aさん(28歳):営業職。彼とは付き合って2年。
- Bさん(36歳):WEBディレクター。結婚7年目、育児中。
- Cさん(44歳):主婦。美容施術歴20年、夫には昔からオープン。
施術、パートナーに言ってますか?
Aさん: 私、ほとんど言ってないです(笑)。彼に「やりすぎると顔が変わりそう」とか言われたことがあって。それが地味に気になって…。
Bさん: わかる〜。うちは結婚してからは、「今日カウンセリング行ってくる」とは言うけど、施術内容までは詳しく話さないかも。ヒアルとかボトックスとかって、名前出してもピンとこないみたいだし。
Cさん: うちは逆に全部話してる(笑)。20代の頃からやってるから、もう「今日は○○やってくるよ」っていう感覚。夫も「へ〜、それ何に効くの?」って興味持ってくれる。
逆に、バレたことある?
Aさん: 実はバレたことあります。涙袋にヒアルロン酸入れてて、彼に「なんか目元変わった?」って言われて冷や汗(笑)。「メイク変えたんだよ~」ってごまかしました。
Bさん: ありますあります!私は鼻にほんの少しヒアル入れたとき、子どもに「ママ、鼻ちょっと高くなった?」って言われて…地味にショック(笑)。
Cさん: バレるっていうか、やっぱり「ダウンタイム中の顔」は隠せない(笑)。腫れたり赤くなったりすると、「今日は控えめにしておくか〜」って察してくれてる。
パートナーの理解を得るには?
Bさん: 最初は構えられるけど、「こういう理由でやってる」って冷静に伝えると、意外と理解してくれるよね。私は「産後に肌がガクッと変わって…」って話したら、夫も納得してくれた。
Aさん: なるほど、それいいですね。感情じゃなくて、理由をきちんと説明するの大事かも。あと、「痛くないし、自然に整えるだけなんだよ」って言うと、安心される気がする。
Cさん: あと「予算管理してること」を伝えるといいと思う。何十万もかけてると思われると警戒されるけど、実際は「月に1回、1万円ちょっと」みたいな話にするとリアルで伝わりやすい。
結局、話す?隠す?
Aさん: 私は、今後は「話していく方向」で考えたいかも。こそこそするより、自分に自信を持って言えるようになりたいな。
Bさん: うちも少しずつ開示してます(笑)。パートナーの理解が深まると、自分の美容もより楽しめる気がするし。
Cさん: 美容って、自分のためにやるものだけど、パートナーにも“自分が変化していくことを受け入れてほしい”って思いはあるよね。無理に隠さなくてもいい時代になったと思う。
「美容医療って秘密にするもの?」そんな疑問に答えてくれた3人の本音トーク。施術をどう伝えるかは人それぞれですが、大切なのは“自分の意思”を軸に持つこと。パートナーと美容の関係性、あなたも見直してみませんか?
【医療広告ガイドラインに基づく表記】 本記事は一般的情報提供を目的としており、特定の治療効果を保証するものではありません。施術の適応・副作用・費用は医師による診察でご確認ください。